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エネルギーとは?

国際スピリチュアリスト教育の専門家  叶礼美です。

 

今回は、エネルギーについて、お話しようと思います。

ワンネスインスティテュートでは、イベントやアカシックレコードなどを除くほとんどの「養成講座」や「レクチャー」で、まずエネルギーについてお話をしているのです。

 

すべてはエネルギーと理解できると一つの絵が見える

あなたは、

 

「存在するものはすべてエネルギー」

 

ということを、どこかでお聞きになったことがあることかもしれませんね。

 

エネルギーという言葉ですが

 

「あの人エネルギーあるね」「天然エネルギー資源には限りがある」「宇宙にはエネルギーが満ちている」などと、いろいろな意味で使われます。

 

天性の能力を開花

 

ここでは、このエネルギーについてお話をしていきますね。

 

私たちが霊魂である、ということはもちろん、この

 

「すべてはエネルギーである」

 

ということが、

 

心身の健康・癒し、奇跡的な治癒、潜在能力、引き寄せの法則、幸福、感情や思考の変容、心理学、超心理学、スピリチュアリティ、地上に働く「諸力」など、分かちがたく関係しているんですよ。

 

このエネルギーの関わり、エネルギーの世界が理解できると、スピリチュアリティや形而上学、ヒーリングや、サイキック能力など、異なって見えるかもしれないそれぞれの事柄が、互いに関わり合う「一つの絵」として、理解できるようになるのです。

 

それでは、「エネルギー」について、さらに詳しくお話していきますね。

 

エネルギーとは?

先程は、「エネルギー」がすべてに関係する大切な事柄なんですよ、というところまでお話しました。

まずは、エネルギーの意味について。

 

大辞泉という辞典で「エネルギー」という言葉を引いてみると

 

1 物事をなしとげる気力・活力。精力。「仕事で―を消耗する」「若い―」

 

 

2 物体が物理的な仕事をすることのできる能力。力学的エネルギー(運動エネルギーと位置エネルギー)のほか、光・電気・熱・化学・原子などの各エネルギーがある。さらに相対性理論によれば、質量そのものもエネルギーの一形態である。

 

 

3 「エネルギー資源」の略。

 

 

[補説]英語ではエナジー(energy)。

 

 

と、出てきます。

 

1は、人が発揮する「エネルギー」。2は、身の周りの環境に存在する「エネルギー」。3は、何かを作りだすために使われる資源としての「エネルギー」のこと。

 

1・2・3とも、「存在の背後にはたらいている力。またはものごとを働かせる力。」

 

ということですね。

 

そうなんです。

 

たとえば、太陽エネルギー。太陽が放射して出す電磁波や光=エネルギーが地球に届くことによって、私たちが住む地球上の環境が形作られています。

 

 

 

私たちの生命系は「太陽光」というエネルギーなくては存在できません。

 

これが、スピリチュアリティと関係あるのですって?

 

大いにあるのです^^。

 

ちょっとずつ進んでいきますよ。エネルギー。

 

これがなければ、私たちは存在しない、というほど大切なお話です♪

 

 

お天道様のおかげです

物質は、エネルギーが凝固したもの。

 

と言われます。

 

このブログをお読みいただいている、スマートフォン、もしくはPCも、物質・物体です。このスマートフォンやPCも、様々なエネルギーで成り立っています。

 

材料というエネルギー、スマホを製造するラインを構成する材料、製造ラインを動かす電力もエネルギー。

 

電力を作るための火力や水力や原子力も、エネルギー。

 

設計する人たちの思考というエネルギー、そして思考するための本体は「肉体」という物質として凝結したエネルギー。

 

そして肉体を維持し、機能させ、動かす力を供給するための水や食べ物というエネルギー。

 

こんなにおおざっぱに、ざっくり考えるだけでも、いまここに「存在するもの」が「存在する」ためには、

 

エネルギー(力)がなければ成り立たない。ということが分かります。

 

ふむ、ふむ!

 

お天道様…太陽に戻ります。

 

太陽光はエネルギー。

 

 

私たち太陽系の住民は、太陽なしには存在しえません。

 

太陽や他の天体からやってくる電磁波や光が、太陽からほどよい距離にある地球という惑星の「奇跡的な」環境を作り出しています。

 

光は電磁波の一種と言われます。太陽から供給される光や熱をつかって、地上の生命はその機能を維持しています。

 

植物は光合成して酸素をつくりだします。人や動物は呼吸によって酸素を取り込み、二酸化素を排出して生きています。

 

地球は約24時間で自転し、365日かけて太陽の周りを公転しています。自転していて、太陽の光が地表にあたっているときが昼、あたっていないときが夜ですよね。

 

夜が明けて太陽が当たり始めると、地表や水面の温度があがり、水は蒸発し、風が吹く。(潮の満ち引きは月の影響を受けますね。)

 

それら宇宙の天体と地球の関係、回転や循環が滞りなく機能しているからこそ、私たちはこうして生きていられるわけですね。

 

そして地球には引力という力(エネルギー)が働いていて、地表に空気が保たれている。

 

エネルギーがなければ、私たちは生きていられません。生命が存在するにも、維持されるためにも、「エネルギー」が必要。

 

エネルギーは、存在そのもの、材料そのものであり、動力であるわけですが、物質という形に凝結していなければ、目に見えません。

 

面白い、と思いませんか?

 

今後もエネルギーという観点から、からだ、こころ、たましいなどについてもご説明していきます。

 

 

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