国際スピリチュアリスト教育の専門家 叶礼美です。
人のエネルギーは日本語でいうと<気>
エネルギーを感じる力、というと「何か特殊能力のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
エネルギーは日本語では<気>などと呼ばれます。<気>といえば、私たち日本人が得意とする部分でもありますね。もともと文化の中に、精神性の内に、当たり前のように在る概念ですから。
たとえば「気」という言葉をつかった語彙は、たくさんあります。
元気、勇気、陽気、
やる気、雰囲気、殺気、
・・な気がする、気合をいれる・・
「気」というのは、肉眼で見えるものではなく、心の目で見える、あるいは自然に感じるもの。(漫画や絵画などには部分が描かれていますよね)
さらに、「今日は彼女、ピリピリしている」「あの人はとげとげしている」「ふんわりした人だね」
体に触れてピリピリを感じるわけでも、体からトゲが出て痛いわけでも、なにかふんわりしたものが出ているわけでもないのに、
人は、常にほかの人や物から発する「エネルギー・気」を感じながら、普段から生きているわけなのです。
というわけで、当たり前のように感じているけれども意識していない、それらの自然な感覚を、どのように能力・スキルとして磨き、高めることができるのかについては、今後もこちらでお話していきますね。
ラテン語由来の「オーラ」の正体は?
2016年の12月のことですが、田園調布の長田整形外科の長田先生とのコラボセミナーで、「エネルギー概論」というクラスを開催させていただきました。
クラスは、朝から夕方まで、がっつり1日のクラスでしたので、「エネルギー概論」の内容をブログに書いていくときっとすごい量になってしまいます…
ですので、エネルギーについてのエッセンスとなる知識を、凝縮した形でお伝えしていきますね。
それでは、始めていきましょう!
オーラとは?
まずタイトルにもあります「オーラ」についてお話します。
「オーラ」という言葉は、きっとどなたも一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。
人間や動物などの生体や物体から放射されるエネルギーのことをラテン語に由来する言葉「aura(オーラ)」と呼びます。
ちなみに「aura」を辞書でひくと、こう解説してあります。
「aura」の意味
1・物体から放散する発散物,発気。
2・[通例単数形で] (独特な)雰囲気,気配 〔of〕There’s an aura of divinity about him. 彼には神々しい雰囲気がただよっている。
3・人体の周りに取り巻くのが見える人がいるという霊気、オーラ。
<研究社・新英和中辞典>
つまり、エネルギーの中でも「生体や物体が放つ放射エネルギー」ということ。
人や動物の内側・外側では、目に見えないレベルで、常にエネルギーが流れつづけています。
しかも、物体と異なり、生体の放射するエネルギーは常にダイナミックに動き、変化し続けています。
お気づきの方も多くいらっしゃることと思うのですが、
サイキックセンス、エネルギーヒーリング、スピリチュアリティなどの実践的なトレーニングを始めると
「すごいスピードで変化が始まった」「急展開」「どんどん変化しています。人生も好転」「急に物事が進むようになった」などという人が多いのはなぜでしょう。
私もそうでした。
日常生活にも、次から次へと物事が展開し、変化が起き始めるのは、「エネルギーに変化が起きるから」なんですね。
エネルギーについての詳しい説明は、他の様々なテーマと共に365日のメール講座でより詳しく解説しています。
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