国際スピリチュアリスト教育の専門家 叶礼美です。
あなたはアカシックレコードをご存知でしょうか?
今回は、2007年に、「子供を産んで大丈夫かな?どうなのかな?」と不安に感じていた時に、アカシックレコードを訪れて、自分の未来を見たときのエピソードをお話しますね。
アカシックに記録されていた未来の自分
「アカシックレコードで未来の自分の姿を見る」…?
2007年、アメリカ・カリフォルニア州の山のふもと、シャスタ・シティに3カ月間滞在していたときのことです。
その日は仕事を終えて、眠りに落ちたあと、体外離脱をしてアカシックレコードを観に行きました(アカシックレコードは宇宙の図書館と言われているとおり、個人の体験を含む全宇宙の記録が保管されている場です)。
寝ている自分を眼下に見下ろしながら、空を上昇していきました。頭上に宇宙船があります。
そこに吸い込まれていくのですが、興味深かったのは、自分が地上から空へ上がって宇宙船へと移動したと同時に、宇宙船からその様子を見下ろしている自分をも体験していたことです。
2人の自分が、互いに互いをみつめている状態です(笑)
次の瞬間、私は、自分に関する情報が展示してあるアカシックレコードの「展示室」に入りました。
その部屋には、私以外に、ほかの人たちもいて、私についての記録を見ているのです。知らない人もいましたし、父もいました。なんだか不思議な光景でした。
私は、その部屋に展示されている、自分についての記録を、他の人たちがしているように「誰か他人についての展示を見るように」眺めました。
そのなかで強く印象に残った写真があります。
それは、「未来の自分が子供を抱いて立っている」写真でした。
その母親としての自分の表情を見ると、2その当時の私が想像する以上に、ものすごく幸せそうに、輝いていたのです。なんだかとても驚きました。
子供を育てながら仕事するなんて、本当にできるんだろうか。と不安に思っていた私の気持ちは、フワっと晴れやかになりました。
子供を抱いている私は、こんなに幸せそうな顔で笑ってる・・!
さらに、その展示室の外、バルコニーに意識を向けると、楽しそうな光景が目を入ってきました。
バルコニーでは、楽しそうに、何人かの熱心な生徒さんたちとワイワイ和やかに話し合いながら、一緒にプロジェクトを進めているのでした。
そして、バルコニー様子を見ていたところ、私の近くにスピリットの世界の記者らしき人がやってきて、
「おめでとうございます。あなたが任命されました。さぁ、集合写真を撮りますからこちらへ」と言われました。
「えっ?私、こんな服装ですが……」とためらいがちに言うと、その人は
「服装なんて(どんな恰好をしていようと)関係ない、ということをあなたもよくご存じでしょう」と言って、ほほ笑みました。
そして、皆で集合写真を撮ったのです。
この鮮やかなアカシックレコード探訪の記憶とともに目覚めた私は、とても安心し、励まされました。
そのころ、仕事をスタートして、出産・子育てを両立することについて不安が先だっていた私でしたが、
アカシックレコードの展示室で、子供が生まれて「満ちたりて、今の自分からは想像できないくらいに笑顔が輝いている自分」とバルコニーで「そのあとも楽しそうに仲間と仕事を続けている自分」という未来の姿を見ることができたからです。
本当に励まされる思いがしました。
「宇宙の図書館」と呼ばれるアカシックレコードには、過去も未来も現在も同時に存在しています。
私はそこで「未来の出来事」を過去のものとして、あるいは「予定」として体験したわけなのでした。
言い方を変えるなら、数年後の出来事-つまり子供を出産し、仕事を続けている未来が、「既に存在していた」写真、記録を、見たのです。
この体外離脱の体験は2007年4月あたりでした。翌月5月に帰国した私は、夏には会社を退職し、講師(聖職者)・校長としての資格取得の勉強にフルタイムで取り掛かり始めました。
子供を生んでも、仕事は続けられる。しかもあんなに楽しそうに。
よかった!
そうして、勉強に安心して没頭できました。
その後、無事にスクールを開設するのですが、ホームページがなかなかできず四苦八苦しました。急がなくちゃ。女性は出産に年齢的なリミットが、あります。私はそろそろ「高齢出産」と言われる年齢になっていました。
それで、またすこし焦りを感じ始めたのです。
するとまた、体外離脱をして、未来の子供に逢うことになりました。
続きは、『未来の子供に逢うってどういうこと? 』でお話ししています。
もしよろしければご覧くださいね。
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