ワンネスと霊性が医学論文に掲載される快挙!
2023年10月12日、名古屋にて「日本の独立と霊性」という講演会が開催されました。この講演会は、ウィスコンシン医科大学名誉教授であり、名古屋で統合医療クリニックを運営されている高橋徳先生が主宰され、私、叶(Remi Kanai)も講演をさせていただきました。
この度、その高橋徳先生が英語の医学論文を執筆され、米国の代替・補完・統合医療ジャーナルに異例の速さで掲載されました。特筆すべきは、この論文において「ワンネス」「エネルギー体」「霊性」といった概念が使用されているにもかかわらず、医学論文として正式に受理・掲載されたことです。医学界において、こうしたスピリチュアルな概念が論文に登場することは極めて珍しく、削除や訂正が求められる可能性もあったため、高橋先生ご自身も驚かれたとのことです。
この論文は「瞑想とワンネス」に関する研究をテーマとしており、オキシトシンが瞑想を通じてどのように作用し、ワンネス意識や地球規模の健康(Global Health)にどのように貢献しうるかを考察しています。私も研究協力者として名前を掲載していただき、大変光栄に思います。
ワンネスや霊性といった概念が医学論文に掲載されたことは、これまでにない画期的な出来事であり、現代医療の新たな方向性を示唆するものかもしれません。ぜひ、多くの方にご一読いただければと思います。
論文情報
- 論文タイトル: Possible Role of Oxytocin during Meditation – Our Mission toward Oneness and Global Health
- 著者: Toku Takahashi and Remi Kanai
- ダウンロードリンク: 論文PDFはこちら
- 関連情報: 高橋徳先生のクリニック公式サイト
この論文が、医学と霊性の融合に向けた新たな一歩となることを願っています。