私は、看護師として様々な方と出会い関わる中で、なぜ病になるのか、真に癒されるにはどうしたらよいのか、なぜ人は死ぬことがわかっているのに生まれてくるのかと湧いてくる問いの答えを探し求めていました。
そして、自身の生活においてもネガティブな感情から引き起こされる体調不良などを経験したことで、病になってからではなく、どの段階においてもスピリチュアルケアの重要性を感じていきました。
そして、導かれるようにこのワンネスと出会い、学びを深めていく中で、今まで疑問に思っていた様々なことが心の底から腑に落ちていきました。
そして、俯瞰して物事を捉えることができるようになったことで見える景色が変わっていきました。今までネガティブな体験のせいでと思っていたことが実は宝物であり、この世は愛に溢れているということに気づけたのです。
あなたは私、私はあなた。この愛溢れる世界で生きているという気づきへの一助となることができれば幸いです。
代表 叶礼美よりメッセージ
akikoさんのように、医療の現場におられる方にワンネスインスティテュートで学ぶことを決心されたきっかけをお尋ねしてみると、日々生と死にかかわる問いを持ち続けてきた、とお話してくださることが多いのです。「なぜ病になるのか」「なぜ苦痛が存在するのか」「治る、癒されるとはどういうことか」「何の意味があるのだろう」「人は死後どうなるのか」という想いを、多くの医療職、福祉職の方々は抱えながら従事されていらっしゃると思うのです。私が医療関係者や福祉関係者の方に受講いただきたいと日々思う理由は、まさにそこにあります。病を一面的に捉えるのでなく、多面的な視点で捉えること、多次元的な原因があること、また真の解決なり癒しとは肉体面だけからではなく、感情、思考、霊的なレベルも含めて多次元的に起きるものなのだ、という事実に心眼を開いていくことで、病が福音や恵みへと変化することすら起きる世界。そのような天的な癒しの境地、安らぎの道のりへと、人々の健やかな幸せを心から願い日々奮闘しておられる方々をお誘いしたい、と思うのです。akikoさんは高野山大学でスピリチュアルケアをじっくりと学ばれて、貴重な体験をたくさんしてこられました。そのうえで、尚お持ちであった「本当に人が癒されるには」という問いへの糸口を、ワンネスの学びのなかに見つけてくださったとの言葉をとても光栄に感じています。苦しみや痛みを前にして葛藤し苦悩をかかえる方々の毎日や人生が、穏やかな安らぎとサポートを受け取り、与える恩恵に満たされますように。スピリチュアリストakikoさんにリーディング、カウンセリング、ガイダンス、そしてより深化されたスピリチュアルケアをぜひお受けになってくださいね。