私は、いつも他者と同化してしまい、自分の意見がなく、地に足のつかないフワフワした人生を送っていました。
退職後、原因不明の無気力感で半年間ほぼ寝たきりの状態となり、藁をも掴む思いで自分探しという名の海外生活を送るも、自己の本質とは巡り会えませんでした。どこに身を置いても、出逢いがあっても、孤独を感じる日々が続きました。経験は増えていくものの、それでも自分には何もない、次は何をしたらいいのだと外に答えを求め続けていましたが、2019年に名前のルーツがある東アフリカとインドの旅を終えた際に、日本でやるべきことがあると直感的に思いました。そして、自らの出来ないという思いを跳ね除け、学びを実現するための行動に移すことができました。
講座では、父との関係において必要な癒しが毎回のように課題として出てきては向き合う繰り返しでした。また、パターン化された人間関係と、他者と自己の境界線を引く必要があることにも気付けました。サイキックセンスが私にもあることに気付き、自分を信じることの大切さを認めることができました。そして何よりも、心をオープンに出来る素晴らしい仲間に出会えた喜びが講座の回を重ねるごとに増し、ここまでの経験すべてが財産であったことを受け容れることができました。
セッションでは、クライアントが持つ素質や才能、可能性についての相談を多く頂きました。本心ではそうしたいと願っているにもかかわらず、勇気が持てない、自信がないと思いを打ち消していましたが、セッション後には直感力が上がって前向きでいらっしゃるという嬉しいお声も頂きました。
いま一歩踏み出す勇気が出ない、本当の自分がわからなくなってしまった方に、主体性を持って生きる後押しと心軽やかに羽ばたくサポートをしていきます。
常に今ここでできることに目を向け、最善を尽くし、平和で自然と調和する世界にしていきたいです。
[5期集中講座 ワンネスカウンセラー養成講座 レポート賞受賞]
代表 叶礼美よりメッセージ
「私は誰なのか」「何のために生まれてきたのか」「何ができるのか」これらは私たち人間が地上において出会う「根源的な問い」です。Ayanaさんはその問いを真正面から捉えて、霊魂としての意識である「深層意識」からの「呼び声」に耳を傾けて、「地上に生きる物理的な存在である人間としての自己」をまっすぐに捉えようと、海外へも飛び出して自己探究の旅をされていた。そしてお名前の原点である東アフリカとインドを経て、「日本」へ「自己の本質」へとたち返る体験へ。私はAyanaさんの説明会のときの様子をよく覚えているのですが、強く感じたのはこれまでの数々の「問い」へ「確信」や「答え」を得ていかれるであろうこと、「本質の自己と世界の在りようとを受け入れ、しなやかに美しく自由に輝くAyanaさんへと大変容していかれるであろう」ことでした。そしてAyanaさんのプロフィール写真の笑顔を拝見したとき、ワンネスの仕組みを学び、自己と世界の仕組みを知ることで、ついに「私は誰で」「何のために生まれて」「何ができるのか」の答えに出逢い、その本質が「輝き、現れ出でて」おられる姿を見ることができました。Ayanaさんの素直で、謙虚で真摯な姿勢、たたずまい、想い、言葉は、心にまっすぐ響きます。迷っている方、本当の自分に出会いたい方、自分を愛するきっかけを得たい方…ぜひAyanaさんのリーディングカウンセリングを受けてみられてくださいね。