私は、幼い頃から霊的な世界を身近に感じる不思議な体験を重ね、中学生の頃に平安時代に生きた女性の過去世と繋がったのを機に、和歌のようなメッセージが降りてくるようになりました。
亡くなった人の言葉も感情とともに受け取るようになりましたが、霊障による体調不良に悩まされることも多く、霊媒体質なのは心が弱いせいだと自分を責めるようになり、ありのままの自分に生きづらさを感じて生きてきました。
そのため長い間、岩戸を閉ざすように霊的世界とも自分自身とも向き合うことを避けてきましたが、法律事務所に勤め、大きなトラブルを抱えた人々の心の闇に触れる機会も多く、社会的解決だけでは救われない人間世界の現実と向き合う日々を過ごしてきました。
ある出会いをきっかけに、霊媒体質として生まれた意味を考えるようになり、背負ってきた「闇」も人の役に立ちたいという希望の「光」に変わりましたが、自分の「体」を受け入れて霊的世界と向き合うようになると、置き去りにしてきた「心」に向き合わざるを得ない辛い出来事が重なるようになりました。
岩戸に差し込んだ一筋の光を見失い、歩むべき道も見失いかけた時、導かれるようにワンネスインスティテゥートに出会い、これまで歩んできた道のりに託されていた「魂」の意図に気づくことができました。真のスピリチュアリティを学び、この世界の構造、仕組みを理解することで、過去の出来事やそこに関わってきた人々に対する視点が変わり、目の前の問題に対する向き合い方も少しずつ変わり始めました。
必要なものは全てすでに与えられていたことにも気づき、外側に探し求めていた光は自分の内側にあり、今いる世界にも光を感じられるようになりました。今あるがままの自分がベストなのだと自分を受け入れ、ありのままの自分で生きる許可を自分に降ろすことができたことで、魂の輝きで世界も彩られていきました。
ありのままの自分に生きづらさを感じているあなたも、魂の輝きのままの笑顔と自信を取り戻せますように…
心の岩戸を開いて、思い描く人生を花開かせるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
[7期集中講座 レポート総合賞受賞]
代表 叶礼美よりメッセージ
恵子さんがワンネスインスティテュートを見つけてくださって、とても嬉しく思います。ご自身がしあわせでい続けながら、ミディアムの能力を調和的に活かすということは、簡単なことではありません。ミディアムの能力をもつ方たちには、人生の前半にケガや病気や虚弱体質などの身体的な課題がある方が多いのですが、それは物理的な次元を超えたレベルでの敏感さ、繊細さが原因です。人生の前半でその特質に気づき、対処できるようになるという、いわば「修行」を経て、ミディアムがその真の力を上手に活用できるようになると、人生が変わります。今世において、そして今世を超えて、恵子さんの魂の癒し、救済のお役目は続いていくことでしょう。それらの行は、霊的な光となり宝となり、明るく輝く星の導きとなっていくでしょう。